おみくじで人生を決めるくらい大胆なランダムさが必要

自分の仕事の半径2mくらいしか普段考えていない

自分の仕事、自分の業界

(業界ってそもそもなんなのか?というのは今日は置いておく)の常識に囚われていてはなかなか企画ができない。

そんなとき、本でも知人でも、他人の仕事の話を聞いてみると面白い。世の中にはいろんな仕事をしている人がいるものである。

おみくじや占いのランダム性が人間を進化させてきた

今日は大晦日。明日は2023年の1月1日元旦、お正月である。

初詣に参拝しておみくじを引いたりするでしょう。

今年は西がいい、みたいな漠然とした且つランダムなことを指示される。

ところがこれに乗っかる人がいる。本当に今年は西へ引っ越そうみたいな。

同じところにとどまりたい、延長線上にしか考えたくない私たち

人間は変化を嫌う生き物である。

新しいことこれまでやってないこと、環境が大きく変化することは太古の昔には生死の危険があった名残なのでしょう。

しかし占い師に西へ行けと言われてしまい西へ行ってみた、そしたら広い豊かな草原が見つかった、というようなことで開拓してきたわけである。

おみくじを信じて、自分のこれまでと違う、一見非合理な選択をして自分の人生のランダム性をあげよう。