あなたが主人公

8月は獅子座のパワーが働く1ヶ月。

自意識と向き合い不安定な気持ちに苛まれているかもしれません。

満月に満ちていく中でその影響はより大きく感じられます。

承認欲求

承認欲求と言う言葉は、すごく欠損を想起させる言葉になってしまいました。

承認欲求を持っている人は、未熟で幼稚な人間というレッテルを貼られてしまいます。

誰かに愛されたい、

存在してもいいんだと思いたい、

本来、自然な欲求であり、

あたり前のものです。

でも満たされないからみんなが、もがき苦しんでいるのである。

承認欲求お化けへの恐怖を手放す

「承認欲求お化け」と揶揄している人達もまた同じように

「あんな風にわたしも厚かましくやれたらいいのに」という気持ちが隠れている。

だれもがお腹が空くように、

だれもが愛されたい、スポットライトを浴びたいのである。

「わたしは裏方だから、スポットライトなんて浴びる必要はないの」

というのは、自分が傷つかないための予防線です。

あなたがスポットライトを浴びることを応援してくれる人も絶対にいます。

勇気を持って舞台にあがりましょう。

すくなくともわたしが応援しています。

あなたが活躍することを心から願っています。

それでも自分を表現することに抵抗があるなら

自分を表現すること、それが舞台にあがるということです。

パフォーマンスの仕方は、人によってそれぞれです。

それが創作、クリエティブ、アートと呼ばれるものです。

どんな形でもいいのです。

そして表現することにまだ抵抗があるなら、

次のような考えが役立つかもしれません。

「表現することは、自分のための行為ではない」

ということです。

誰かのための祈り

わたし達が自分の才能と肉体をいかして何かを表現するとき、

それは自然の中の「大いなる何か」に対する「祈り」だからです。

わたし達をたまたま生かしてくれている「大いなる何か」に対して、

この偶然に感謝するために、祈るのです。

文を書いても、絵を描いても、歌っても、踊っても、演じても、講演しても、お茶を入れても、誰かを応援しても、すべては世界をよりよくするための祈りなのです。

わたし達が毎日、何かをつくり続けるのは、日々の祈りなのです。

そう思えば、自分を表現しスポットライトを浴びることを

自分にゆるせるかもしれません。

この三日間、ぜひ挑戦してくてみてください。

わたしは、いつもあなたを応援しています。