三つのCを知ろうということです。
Customer 顧客はどう思っているか?
Competitor 競合はどう思っているか?
Company 自社はどう思っているか?
顧客は自分のお客さま。すでに購入していただいているお得意様達です。
競合は、お客さまが自社と比較するであろう対象商品や企業。自社だけでなく、競合が存在するから市場が拡大するのです。市場は顧客と自社と競合でなりたっています。そういう意味で競合というのは大切な存在なのです。
そして自社。自分達がどうやってお客さまに満足を与えて、自分達も生きていくことが出来るか?を真剣に考えます。
自社を中心とした独りよがりな戦略にあります。それを顧客中心に戻してくれる為に、顧客と競合が何を考えているか?を想像することがビジネスにおいて肝要なのです。