運動しようよ|冬至、二十四節気の二十二番目

写真はみかんである。

当時といえば柚子。しかし冷蔵庫の柚子の写真を撮ろうとしたら、もう腐りかけてカピカピだったからである。

1年で最も日が出ている時間が短い、そんな日が冬に至る「冬至」である。

二十四節気も22番目。あと二つを残すのみである。

  1. 冬至(とうじ) 12月22日
  2. 小寒(しょうかん) 1月6日
  3. 大寒(だいかん) 1月20日

冬至に気をつけること

本格的に寒くなる準備をしましょう。

カボチャを食べたり、柚子湯に入ったり、と色々ありますが、それよりも!自分も含めて最も気をつけるポイントは「食べすぎ」「飲み過ぎ」の回避です。

飲み過ぎはお酒に限らず、お茶でもコーヒーでも、甘い飲み物、冷たいもの、なんでもです。

これから一番体調を崩しやすい寒い時期に入るのに(またはそのためなのか)暴飲暴食に陥りやすいイベントが目白押しだからです。

その時期は、もちろん夜の会食中の量をセーブするのはもちろんのこと、他にできることとして昼食を減らしたり抜いたりして総量を調整したり、摂取量を抑える工夫が必要です。

さらに、眠る時間も不規則になりがち。

体を休める日を作ってしっかり眠りましょう。

体を内側から温めよう

足先や手の先を保温しても意味ないとも言われており、私はそれを信じています。

どういう話かというと、冷えるのは末端まで血液が来てないからなんですが、血液を送るにはあっためてもしょうがなく、運動するしかないという理論です。

それを聞いて、その通りだなと思い、暖かくするのをやめました。

それよりも歩いたり、指先を筋トレしたりした方がよほどあったまります。

なので、体を温めよう、というフレーズがそもそも、着込んだり暖房つけよう、とかじゃなく、

「運動しましょう」という意味なんだな、と思うようになりました。

みんなでほどほど運動して体を温めてこれからくる本当の寒さに備えましょう。