やる気を出したいのにやる気が出てこない、誰にでもあることです。しかし、責任ある職、カリスマの立場であれば口が裂けても「やる気がない」「ちょっとモチベーションが」とは言えないもの。
でもここでは素直にそれを言ってもいいんです。どんな社長だって、やる気が出ない時くらいあります。そうならないように、いろんなノウハウ、日々の工夫をしているだけなのです。それでやる気を一定に保っている、またはやる気が無くても人生を成功させる術を身につけているだけです。やる気、という感情に人生を左右されないことも大切です。
とはいえ、誰しもやる気に満ちて日々生き生きとしたいものでしょう。今回はそんなやる気をくじかれる3つの代表的な理由をご紹介します。
1.体調が悪い
ご自身の体調に無自覚な人が多いです。もしかしてあなたも、本当はやる気が出ないのではなくて「体調が悪い」のではありませんか?私もあなたの家族も、あなたを心配しています。
体調が悪いというのは言い換えると、不健康なライフスタイル、毒物の摂り過ぎにより、身体がむしばまれている状態です。ケガしてどこかが痛い時、休むしかないですよね?そこを安静にして傷が癒えるのを待つしかありません。どこかが悪い、ということは治癒能力と時間で、治るのを見守るしかないのです。
もう一つ、身体が不活性すぎて不調というのがあります。これは体力、筋力の不足です。人間は生物です。身体を動かしてこそ充実してきます。筋力不足は心身に深刻なダメージを与えます。あまりに動かしてないので調子が悪いのです。
体調の悪さ、筋力不足によって、身体からやる気が抜け出てしまっているのです。デスクワークで「疲れたな〜」という時、甘いものを食べるのでは無く、ストレッチをして軽く散歩やジョギングを取り入れてみると驚くかもしれません。コーヒーとケーキより、効きますよ。