ドラッカー予期せぬ成功と体系的廃棄

計画的陳腐化?

計画的陳腐化は、新商品の投入により過去の商品を陳腐化して乗り換えさせるビジネス戦略である。

自分の計画的陳腐化も重要である。

時代に自分がそぐわなくなってくることはよく分かってるはずである。

しかし、私のように飽きっぽくてほいほい新しいことに飛びついてしまう人は、ついつい計画的陳腐化を追い越して「無」計画的陳腐化に陥ってしまう。

あとから戦略調整が必要になってしまうのである。

これ何のためにここでやってるんだっけ?

と狙いを後から再定義していかないといけない。

つまり行き当たりばったりであり、全然スマートでないのである。

でも、今日は昨日の自分を陳腐化していこう、というシンプルな戦略なのである。

あんまり先のことをイメージ出来ないので、今日を生きるのである。

なんだかよくわかんないんだけどYouTubeLive好評である

YouTubeチャンネルにおいて動画をもう毎日投稿し続けているのですが、水彩画のタイムラプス撮影を始めたら好評である。ショート動画はそれに絞ってた。

しかしここでも!

ショート動画でメイキングはやってるけど、静止画はYouTubeには向かないのでインスタグラムにアップしている。

それならもはや、タイムラプスもインスタグラムのリールのが良いのでは・・・?

とうまく噛み合っていない。

さらに動画編集をもっと効率化しようと始めたライブも、ストレッチと占いという方向性が定まって、Tシャツ短パンになったらなんかアクセスも増えて、さらにコーヒーを飲んでまったり放送したらさらに見てもらえて。

今朝は動画撮影と同時に行ったら尺も長くなったことでより見てもらえて。

こうなってくると、動画とライブどっちがメインなのか分からなくなってしまう。

しかもライブも毎朝「これでいいのか?」と半信半疑である部分はいなめない。

しかしおそらくはこれは次のようなことなのだろう。

予期せぬ成功に呼応して、環境・戦略を整える

水彩画とライブの予想外の伸びも、ドラッカーの言うところの「予期せぬ成功」イノベーションのきっかけである。

顧客のニーズがここにあるのでしょう。

経営陣の固定観念を捨てて、乗っかっていくのがいいのだろう。

お客さんにとっての自分のニーズなど、そんなに自分で分からないものである。

YouTubeのアルゴリズムがそう言うのなら、

お客さんがそれにいいねをつけてくれるなら、

その流れに降参してみよう。サレンダーしてみようという訳である。

YouTubeチャンネルを伸ばす、という遊び

この1ヶ月でYouTubeチャンネルの登録者が随分増えてうれしい限りである。

ありがとうございます。

1位は、トライアスロンの動画(趣味性の高い動画)

2位は、水彩画のショート動画(可愛い水彩画)

3位は、ライブ(一緒にストレッチ、健康系+占い)

最下位は、いつものトーク動画・・・。

YouTubeアルゴリズム的、視聴者的にもいつものトーク動画はニーズが無い、ということなのでしょう。

YouTubeで面白いことをしたいのか?

自分のトーク主張をしっかりと届けたいのか?

それを問われているのかな?と今回の機会を捉えました。

もちろんメッセージも一緒に届けたいんだけれど、

この数字の流れを見る中で「やってること」「引きのある題材」を中心に映像をくみ上げて、そこににじみ出る主張、と言う方がいいのかもなー、とサレンダーしつつあります。

まとまった主張は、よりエスプレッソにして

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YouTubeは新規のお客さんに楽しんでもらって、

知ってもらう入り口にしていくのがいいのかもしれません。

今日もまた、振り返り戦略調整を通じて、過去の自分の陳腐化を進めるのでありました。

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