誰しも人生の経営者。
自分の人生に責任を持つ上で
「身体を鍛える以外の選択肢は存在しない」というくらいベースとなる姿勢だと思うのです。
精神、知性、肉体、そのすべてを活性化させる必要があって、
その中でももっとも不活性なのが肉体なのです。
経営者なら誰でも、精神と知性の鍛錬は日々行い、努力をいとわないと思うのです。
でも肉体となると、二の足を踏む。
精神も知性も、すべて肉体に付いてきます。
肉体へのアプローチがもっとも大事なことなのです。
走るが人間の身体の基本
歩くよりも走る方が野生の人間の性質に近いのではないか?という説を私も信じています。
走る、止まって観察する、そしてまた走る。
そういう方が、獲物を狩る野生動物として正しい動きかなと。
何日も走って獲物を追いかけたんだろうな〜と思うことがあるのです。
その粘り強さ、体力、脚力、これらを活性化させることで人間の本領が発揮されるのかなと。
人生の経営者におすすめするマラソン練習
最初は15分からはじめて最終的には30分つづけて走ることをおすすめしてます。
それを週1からはじめて、最終的には週3や週5、自分の心地よいルーティンに落とし込みます。
ここでのポイントは「ペース」です。
最初のうちはものすごいゆっくり走るのです。
平常時の心拍数が100前後だったとして、それが110くらいまでにとどめる、
その程度の負荷で走るのです。
なので人によっては、歩く子どもに抜かされるスピードになります。
そのくらいゆっくりのペースだと歩くのと同じでは?
と思いますが「走る」は身体の動きが全然ちがうのです。
私は今は30分で5km走りますが、はじめたことは30分で2kmでした。つまり1km15分ペース、歩くより遅いくらいのペースではしりました。
自分の筋力にあわせて走るのです。
このペースなら
①呼吸も苦しくない
②膝も痛くならない
③腰も痛くならない
そういうペースを見つけるのです。
内臓に振動をあたえる
走って、内臓に振動を与えることもすごい大事なのです。
マラソン練習をはじめて、お通じが良くなった、下痢になった、そういったこと必ずおきます。
身体がかわり始めた証拠です。
内臓が人間の身体の根幹、生命装置の中心です。
内臓を守るために脳が出来たとも言われてるほどです。
内臓を活性化させるためにも走ることは有用なのです。
走るは快感なのに、なんと金がかからない
私達は苦痛を愛せません。
苦痛があると続けられないのです。
身体的苦痛は尚更のこと、精神的苦痛にも耐えられません。
つまり、走るのが痛かったり、苦痛だと無理なのです。
ところが、ゆっくりでひざも腰も痛くないなら、
汗をかくのは快感です。
苦しくも無く、そのペースで風景を眺めて、
気持ちいいエリアを走ると快感です。
苦痛じゃないのです。
それを体験してみてください。感覚が変わります。
同時に、金銭的苦痛があると運動は続きません。
私は、運動不足系の方達には、スポーツジムはすすめません。
今すぐ退会しましょう。
「お金を払っているのに今月もいけなかった」
「元が取れてない」
とか運動とお金にまつわるネガティブイメージを持つきっかけになってしまいます。
屋外を走ればそれでいいのです。
ジムは、アスリートがより追い込んだマシントレーニングをしたい、というさらなる投資のためのもの。
初心者が運動のきっかけにするには、マイナスです。
トレッドミルなんて、苦行。ラットレースそのもの。
金を巻き上げられて、回転する床を走って回し続ける。
なんとも「金持ち父さん貧乏父さん」に出てきそうなエピソードです。
今すぐ辞めてしまいましょう。
膝と腰が痛くならない初心者用のシューズをとりあえず買う
とにかく、身体を壊さないで
「走るって楽しい!」に気づくことが第一なので
「痛い」が最大の敵なのです。
それを緩和するのが、シューズです。
シューズが種類がありすぎて、レース用の速く走る靴を履いて走ってる人も多いですが
とにかく初心者は身体を壊さない靴を買うのが本当に最良です。
私はナイキ好きなんで、ナイキを履いてますが、
ナイキの中のもっとも初心者向けのケガが無いシューズというのを履いてます。
でもほんとはもっと横幅が広いシューズに変えたいのです。
https://www.nike.com/jp/w/infinity-run-shoes-9g2tvzy7ok
そういういろんなことがあると思うので、
スポーツ専門ショップに行って、スタッフに体型や体重、足の形をみてもらって靴を選べば完璧でしょう。
さあ今日から走りだそう
もう十分涼しいから、
今日から走りだしましょう。
毎日、体重計測ルーティン中
日付 | 参加者 | 体重 / 体脂肪 | 前日比 |
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10/8 | ひろお | 67.4 | -0.2kg |
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