象印の加湿器にたっぷりクエン酸(道具のケア)

象印ファンなのである。

ポットも加湿器も象印である。沸騰させるものにおいて象印に対して私の一方的な信頼の厚さがある。

コロナの頃、実家の親の体調が悪い時に超音波式の加湿器が問題視されてニュースになっていた。

「それならやっぱり象印ですよ」

とまるで象印の営業マンのようにあらたに買って、私がプレゼントしたのだけれど。

象印の加湿器の問題は、沸騰するから電気をよく食うのである

まあ、仕組みとしてはポットなのである。

だから信頼できもするんだけど・・・。

エアコンと一緒に使って、電子レンジと一緒につかうとブレーカーが落ちちゃったり。

エアコン、電子レンジ、ポットは同時にはつかわない。

気にするから。

しかし、加湿器はつけっぱなしだから、忘れるのである。

そこでブレーカーが落ちて「もう!この加湿器使えないわ!」とお蔵入りしてしまっていたらしい。

先日実家で発掘して、それならもったいないから私がオフィスで使おうともらってきた。

さてこの白いカルキをどうするか

1シーズンつかうと、白いカルキがびっしりくっ付いてしまう。

毎晩水入れてつかってればいいのだけれど、使い終わって空焚きになってから放置期間が長いとカピカピになってしまう。

このしぶといのをどうやって綺麗にしたらいいか?

前は、ポット洗浄中を1回やって綺麗にならず、

割り箸でこすったり、いろいろ試したのだけれど。綺麗にならないし、容器の中を痛めてしまう。

どうしたもんかな?と思っていたのだけれど、

カスタマーサポートからは「何度もやってください」ということなのであった。

1度でだめなら2度やる。

それでピカピカになるのである。

ポット洗浄中は割高なので、量のコントロールもしにくいので

この粉末のクエン酸がいいのである。

ドバドバ入れて、1回で綺麗になれば良いし、

無理なら2回3回とやれば綺麗になります。

手順

まず水をいれて。

粉をいれて

そのままスイッチオンで煮沸。

煮立ったら停止して、1時間放置。

それで捨ててゆすいで完了である。

真ん中熱で乾いてしまって白く見えるが

綺麗になったのである。もう一度やればもっと綺麗になるが、とりあえずまだシーズン半ばなのでこれでよしである。

皆さんも象印のポットや加湿器を使ってる人は、

ためしてみてほしいのである。

道具のケアといえば、愛するモンベルのトラベルアンブレラが折れてしまった

5年も愛用していたのに!

途中、壊れても修理していたのだけれど

ぽっきり骨が折れてしまって。

これは修理に1ヶ月以上かかるパターンなので泣く泣く、買い換えることにした。

1ヶ月の間に雨は降りますからね。

だましだましつかえないか?と思ったけれど

もう切断されてしまったので無理そうである。

道具の日々のケアが大事なのである。

ちょっと違和感あった時に補強しておけばよかったと思っても遅いのである。

でも全国いろんな所についてきてくれた折りたたみ傘に感謝なのである。

寒い冬に、自分の身体や道具をケアしてあげて、いたわってあげてほしいのです。