徳之島トライアスロンのためにはじめて上陸しましたが
ほんとうにすごく素敵なところで驚きです。
東京から鹿児島まで1時間半、
そして鹿児島から徳之島へ1時間。
大雨の影響などなければ羽田からも近いですね。
降り立った感想は、常夏の楽園のようなところで植生もまったく違って面白いしワクワクします。
そして今回で4回目のトライアスロン。
ミドルは人生初でした。
一番きつかったのは・・・。
まずバイク、ランともに登り下りが多いコース。
日頃のトレーニングが必要なレベルで、ランもバイクも簡単に完走はできません。
ロング並にきついと言われる徳之島ミドル、本当にきつかったです。
でも一番のきつさは暑さでした。
まだ体が暑さに慣れてないし、
それ以前に徳之島の暑さは東京人では太刀打ちできないと思いました。
1週間くらい徳之島に前入りして暮らさないとだめですね。
あまりの暑さに日焼けがやけどのようになってしまい、
夜になり、こうしてブログを書いている今も、脚を冷やしてます。
6時間41分でなんとか完走
7時間以内にはゴールしたかったので、
(途中まで7時間が制限時間と勘違いしていた。実際は8時間。)
6時間41分でギリギリでした。
ランの最後3kmのエイドで
「大丈夫、まだ時間間に合うよ!走って!」
と言われて
「はい!」と威勢良くスタートし
最後はラストスパートしました。そして無事ゴール。
ところが制限時間は8時間なので、
「なんだい、余裕やんけ!」と思いましたが
自分の中で7時間切り、スイム短縮なので6時間45分切り したかったのです。
なので本当にギリギリでした。
トライアスロンのミドルとフルマラソン、つかれ具合は同じか?
この仮説の検証結果は、
ミドルの方がよっぽどつかれました・・・。
ただ、私はフルマラソンにはじめて参加したとき、制限時間2分前にゴールしたんで
あのときは、運動してなかったので、歩けないほどつかれました。
今回、あの日を思い出しました。
久しぶりに、人生についていろいろ思い出す鬱屈とした想像があたまをもたげるほど
くたびれました。
炎天下のミドルトライアスロン、なかなかに厳しいです。
2017年(37歳81kg)でフルマラソン初参加。過酷すぎて心の膿みを出し切る。こんなに人から応援されたのは生まれてはじめて
今までの44年の人生で、こんなにいろんな人から直接
「頑張れ」と声をかけられたことがはじめてでした。
それも一生懸命に、子どもからお年寄りまで、また若い人達もみんなが沿道で
大きな声でがんばれがんばれ、
と応援してくれます。
感動したと共に
あまりにすごい応援で吹き出してしまったところもありました。
そんな皆さんに、手を振ってお礼を言いながら走りました。
途中で
「これまでの人生でこんなに大きな声でこんなに大勢の人から応援されたことなかったな」
と感慨深くなりました。
これまでもトライアスロンやマラソンで地元の方に応援してもらって感動しましたが、
今回は最大でした。
驚きました。
島一周、交通規制されてるので
皆さんが家の前、会社の前に出て応援してくれている姿は圧巻です。
そのためだけに出る価値ありです。