激しいトレーニングをした後に、消化できないほど食べると私は、倒れます。
私に限らずでしょうが。
体が疲れている事を、2〜3日経つと忘れてしまうのです。
私はトライアスロン3競技の中で自転車がもっとも練習できてない競技なのでよりよりダメージが大きかった土日のトレーニング。しかし火曜にもなれば筋肉痛もないので忘れてました。
でも内蔵疲労はまだとれてなかったのです。それを感じなくなっていて博多出張。
おいしいもの、さらにあぶらっこい食べ慣れないものも食べまくりました。
さらに良くないことに、出張前の火曜日に25年前に入れた古い銀歯を外す治療。
口の中や歯をいじる、は消化にすごい負担あります。
その状態での食べ過ぎ。そしてもちろん過密スケジュールによる疲労。
帰ってきたらお腹が痛いのです。そしてお腹を壊し、これは多分熱が出るときのパターンだ、と予測。
その後、立っていられないくらい疲れてしまって、熱を測るともう38度ありました。
まあもう寝るしかないなと。
とりあえずなるべく何もたべず36時間
金曜日も熱は下がらず終日ベッドの上、
飲み物とちょっとリンゴだけたべてひたすら眠る。
でも、このまま行けば土曜日の朝には治るだろうなと、食べたものを消化しきって熱も下がるだろうと。
木曜日の夜から土曜日の朝まで、眠り続けました。
そしてすっきり土曜日の朝、体は寝過ぎて痛いけれど、熱も無く、目覚めもすっきり。そのままランニングでも出かけたい体調で起き上がりました。
30代のころは熱がでたら完治まで5日くらいかかった
不規則で体重が重く、胃腸をいたわってなかったころは暴飲暴食ももっとひどかったので、
熱がでると2〜3日続き、完治まで5日から1週間でした。
しかし、今は36時間で治りました。フルマラソンのあと熱がでることもありますが、それも翌朝にはすっきり。
体は熱を出すことで調整、回復する機能がそなわっていると思いますが、その機能を働かせた方が体は元気です。
その機能も筋力や体力、胃腸を日頃休ませているかが大事なんだと思います。
風邪の引き方もうまくなるものです。
また食べない事よりも、食べすぎることの方がはるかに問題を引き起こします。
日頃から養生しないとだめですね。