毎日1km泳いでイケてる俺、のはずが。

まずはラジオ体操の話である

気づけばラジオ体操の初日から参加して5日が経過した。

たまたま初日の朝通りかかって、マダムに呼び止められて「あんたもやってきなさいよ!」と誘われて、それから毎朝挨拶する仲に。

終わると「行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出される。

帰るところなんだけど、マダムには私が出勤途中だと思われてるのかもしれない。

毎朝50人ちかい参加者がいるラジオ体操会場。

今朝で折り返しだったらしい。町内会長らしき方がおっしゃっていた。

10日間でいったん終わりらしい。

それであれば、このまま継続の鬼、朝活YouTuberとしては楽勝である。

コンプリートを狙う。

ラジオ体操のコンプリートは小学生以来である。

しかし小学生以来といえば、

10km泳ぐ小学生いる?

時折、このブログにも登場するええ。さん。

ええ。さんのトライアスロンのトレーニングの厳しさに、日々衝撃を受けている。

トライアスロンってなんて過酷なスポーツなんだ!

と思うけれど、多分、そうじゃなくてええ。さんがすごいのである。トレニーングの鬼なのである。

それは分かっていたのだけれど、先日のトレーニングの記事を読んでいてもっとおどろきのことが。

1日に 2回泳ぐのも、5km以上泳ぐのも、小学生以来かもしれません。
スイミングスクールの合宿は毎日3回、合計10km泳いでいたので、小さい身体で頑張っていたんだなぁ~と

という結びを読んでおもわず、ひっくりかえる。

この人は筋金入りだと。

多くの人にとって、10km泳ぐことがそもそも人生で一度も体験しない境地だし、

小学生が毎日泳ぐ距離じゃないよなと。

ちなみに、私は44才で最近、毎日1km泳げるようになって「私って、ほんとトライアスリートになったな〜ほくほく」

としてたのに、この記事を読んでもっと泳がないとダメだな、と気を引き締めたのであった。

続けてるとそれで普通になる。それが力になるということ

2023年にトライアスロンをはじめた時は、週3で300m泳いで満足していた。

「うんうん、俺、泳いでる」

しかし、今年2024年、週5で1000m、相当泳力が付いた。

しかも1000m泳いでも全然疲れてない!と喜んでいた。

もう一つ大事なポイントはプールにいって泳ぐって、ほんとめんどくさいし時間がかかるのである。

毎日のルーティンにプールを組み込む事はかなり大変なのである。

夕方にうまく組むことができて充実している。

その体力、筋力、時間調整力、ふくめて続けている内に普通の事になる。

はじめる前からしたら奇跡のようなルーティンなのだけれど、3ヶ月も続ければ日常である。

そう思うと、ええ。さんが小学生の時に10kmを1日に泳いだ合宿も、慣れてしまえば力がついて、日常だったのだろう。

やはり、継続だけが力を産んでくれる、とあらためて思うのである。