いつだってなんだってはじめられる

starting over、何度でもやり直せる。

わたし達はいつだって、今が一番若いのである。忘れがちな事実である。

抱えてきた巨大なプロジェクトを一つ手放した

2024年末から何度か試行錯誤、

行きつ戻りつしつつ、長年抱えて、

しがみついていたかもしれない大きなプロジェクトを、

心の中で手放した。

ずっと追われつつも楽しみつつ、

注力してきたプロジェクトで、

果たしてやめていいものか?

と何度も自問自答する。

もったいないかな?

みたいなサンクコストを気にして数年ステイしてきた。

ただ時代の潮目が変わってきていて、

この春を前に、

気持ちは完全に、

新しい風を捉えていると思っていた。

「ここらでやめてしまおう」と思ったのである。

ものすごい暇になってしまい、焦る

そうしたら身体が半分くらい空いてしまって・・・。

「こんなにも大きな時間と気持ちをそこに割いていたんだな〜」と

しみじみ思う。

そうすると不思議なもので、

新しい全然違うことを考え始める。

そしていろんな新しいことが目に付くようになる。

なぜなら、暇で手持ち無沙汰だからである。

同時に不安でもある。

この先、大丈夫だろうか?と。

新しいプロジェクトを見つけなくては、と焦燥感に襲われる。

でも「こういうことなんだな」と思った。

愛のホームページ管理を個人に向けたサービスも考えていく

愛のホームページ管理、が

私がもっとも高付加価値を出して提供できてきたサービスなので、

個人向け商材を考えたときにも、まずそれを提供すべきだろう、と思い至る。

その準備も、挑戦も、なんとなくこれまで億劫で、

おそらく不安と恐怖があって、挑戦できなかった。

挑戦できなかった、というよりも

忙しくて着手出来ない、という方が正しい。

しかしそうした時に

身体が空いていて暇だと

「暇だから、今やったほうがいいかな」と決意したのである。

40代50代からのSNSの活用と、自己実現セミナー。

平日の昼間ですが、よろしければ!

わたし達は、実はすごい重荷を背負って暮らしている

普段の自分が当たり前すぎて気づかないけれど

実は亀の甲羅を背負って修行しているようなものである。

その甲羅を「脱いでいいぞ」と言われて脱ぐと、

身体が羽のように軽く驚く。

私も自由にしているようで、甲羅を背負っていたと思う。

すぐにセミナーの準備に取りかかれたのである。

最初にやるべきは、

何かを先に手放す、

これはまず間違い無い、と今回も思ったのでありました。

わたし達はいつだって、なんだってはじめられる。