2022年の12月からYouTubeを始めまして1年以上が経過しました。
YouTubeを継続するためのポイントをお伝えしたいと思います。
鈴木のYouTube遍歴
2023年12月現在、267人のチャンネル登録者。
働きすぎない仕事術、というのを軸として置いているがいわゆる雑記vlog的な状態。
Season1 2023年4月〜9月 鈴木ひろおプロデューサー
ショート a new thing a day(2023年9月〜12月)
今日、今、なんの意味もないタイミングで始めた方がいい
今日は2023年の12月30日、この記事を見たらすぐ始めた方がいい。
1月1日から始めるのはやめた方がいい。
何かを始めるコツは、思い立ったらとりあえず行動すること。
中途半端な時にあえて始めること。
大きな区切りで始めると、挫折しがちである。
なんの思入れもない、区切りがない時に、ひょいと始めるのが吉である。
軸とか特化とか役にたつ、とか気にしない方がいい
いきなり、世の中の話と反対の事を書きますが、視聴者を集めよう、とか考えないで始めた方がいいです。
まずははじめてみようということが重要なのです。
何か適当に撮影してとりあえずアップするのがいいです。
コンセプトを考えたり、
軸に沿ってブレないようにコンテンツを作ったり、
その軸やコンセプトが視聴者ニーズがあるもの、
とか考え始めてはダメです。
そういった「チャンネルを伸ばすアドバイス」は最初は不要かなと思います。
まずは、はじめて続けられる、ということが大事だからです。
世の中にたくさんあるYouTubeの教則アドバイスは、基本はチャンネルに人を呼び込んで、登録者数を伸ばすことを前提としたものだからです。
最初に登録者を伸ばしてはいけない
誰も見ていないチャンネルを目指しましょう。
誰かに見られるとそれだけで萎縮してしまいます。
存分にひどいコンテンツをあげて自分に優しくして、
秘密で投稿を積み重ねるのです。
3ヶ月くらい誰も見ていない時間が続くと、だんだんと心臓に毛が生えてきて「誰かに見せてもいいかな」と思えるようになります。
そうしたら、コンテンツの軸をちょっとずつ整えたり、視聴者を呼び込むコンテンツを作っても大丈夫です。
知人友人や、お客さんが見たいコンテンツとYouTube視聴者が見たいコンテンツは違う
YouTubeは検索やアルゴリズムの世界です。
人が来るのは、誰かが見たいと欲したコンテンツです。
なので、ガジェットレビューや音楽ネタは、視聴者がたくさんいるので数字は伸びます。
しかし、それがまず自分にとって意味があるかを考える必要があります。
それよりも身近な知人や友人に向けたコンテンツ作りからスタートして、小さく始めた方がいいです。
お客さんになる人に見てもらうためにコンテンツを作りましょう。
そして誰がお客さんになるのか?を見極め、考えるのも最初はできません。
私も回を重ねるごとに、もしかしてこういう人が自分のお客さんなのかもしれない、とトライ&エラーしながらぼんやりと見えてきます。
1年経って、ようやくぼんやりと方向性が見えてきました。それだけ時間がかかるものなので、すぐに始めることをお勧めします。