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他人を動かせるか?

他人を動かせます。

これもいくつかのレベルがあります。

恐怖と不安、暴力と洗脳で他人を動かす

人として、指導者として最低のやり方です。

精神的、肉体的な苦痛や不安を駆使して、他人を洗脳コントロールするやり方です。

パワハラ、マイクロマネージメントです。

これでも人は動きます。

同時に、依存症や、金持ちになったあとに散財したい、など

財産、権力、地位、名誉といったものと

人間の欲求をシンクロさせて、熱狂させる事もまた

一時的なホルモン上昇であり、ある意味恐怖によるコントロールと同じで

人の視野を狭くしてマインドコントロールしやすく特徴があります。

生活、生殺与奪をコントロールする

同時に、給与によって生活もコントロールされていたら言うことを聞くしかありません。

こういった現場にいる人は

逃げ出すことも出来ないほどに疲弊し飼い慣らされてしまうのです。

カルト宗教などでも同様なことは起きているでしょう。

本人が望んでそこにいる場合も多いです。

そのために、救おうとする家族も同時に疲弊していることがあります。

家族がそういったブラックな環境に引き込まれそうな時は、

とにかく初動が大切です。

接触頻度が高いほど洗脳はより強固になるからです。

お願いしてやってもらう

経営者やリーダーの金儲けやビジョンを達成するために

スタッフにお願いして動いてもらう。

そして、そこにはきちんと金銭的対価も発生します。

コミュニケーションがきちんと為されてお互いに対等な関係、

ビジネスパートナーとして進められるでしょう。

これが人間、指導者とのしての標準レベルだと思います。

経営者とスタッフのやりたいことが一致する

本人達の自覚あり、自覚無しがありますが、

スタッフの自己実現と、経営者の自己実現が一致していると、お互いにパワーを強く発揮しあうことができます。

実現したいビジョンにどんどん近づいていくし、世の中の多くの人にパワーを与える結果となる場合があります。

勢いのあるプロジェクトとはそういうことです。

たくさんの人に求められているわけです。

このとき、自分も含めて人を動かしてるのは、

人ではなく、問題です。

社会問題がわたし達を突き動かしているのです。

社会問題を解決するイノベーションを見つける事に、みんなが集中している状態です。

しかし他人を動かそうと思わないほうがいい

有意識、無意識どちらでもそうですが、

人にコントロールされていた事に気づいた時、

悲しい気持ちになりませんか?

それがたくさんの成果を産んでくれていたとしても、

なんとなく

「あ、騙されたのか」と思った時の

さびしさありますよね。

だから、大事な人、大事な仲間ほど変にコントロールしようとしてはいけないのです。

一緒にやってくれたらうれしいけど、やってくれなくてもいいのです。

わたし達は孤独を避けたいばかりに、

ビジョンに熱狂してくれることを強制してしまうのです。

情熱的な経営者ほどそうでしょう。

でも、誰にでも自由に生きる権利があるし、

ほわほわ日和見で、それで良いのです。

お互いに、組めるとき組めばいいのです。

それがパートナーシップというものだと私は思います。