みんなで遊ぶ

滝に打たれてきた。

宿に泊まっている他の家族と遊ぶ

共用のキッチンとリビングがあるので、一緒に夕食を食べたりお互い子連れ同士だし、宿の主人達の娘ひおりちゃんもいるので、子ども達はすぐに仲良くなる。

私たち家族も5日間滞在しているので、

宿の主人達と一緒に、

他のファミリーを迎え入れ、

見送るを、毎シーズン体験し学びがある。

今回も一緒に流しそうめんをしたり、

トランポリン大会をしたり、

川へ泳ぎに行ったり、祭りに参加したりした。

子どもは勝手に遊び始めるが、大人は簡単には仲良くならない

子どもは、おそらく1分くらいで仲良く友達になれる。

その後、子どもをきっかけに大人が仲良くなり始める。

しかし、これもほっといてもそうなる訳でもなく、

主人達ファミリーの雰囲気やコンセプトがあり、

細かい気遣いや、空間やイベントが上手に設計されているから、

自然とファミリー同士が交流するという奇跡が

毎回行われているのだろう

私たち家族も、その思想に感銘を受け、

そういうウェルカムさを醸し出すことに協力している。

現代では希少な、みんなで遊ぶ

いろんなお父さんやお母さんや、

小さい子から中学生、高校生までいろんな子達が集まって、

海や川や山でみんなで遊ぶのは、

昔は当たり前のことだったのだろうと思うが、

都市部での暮らしや、核家族化が浸透しきった現代においては、

特別な環境でないと実現しない。

大人が複数いるだけで、不安やストレスはだいぶ軽減される。

いろんなノウハウも共有される。

そして、いちいち危ないからやめなさい、と事前に止めたりせず、

まずやらせてみてもフォローできる、という余裕も生まれ、

子ども達も思いっきり遊べる。きっとストレスも減っていることだろう。