栗の季節がもう隣山まで来てる昨今です。
しかしなぜ、火中の栗を拾おうとしてしまうのか?
わたしの名前がひろおだから。
ひろおうとしてしまうのである。
というのは冗談である。
日々、刺激に飢えている
火中の栗を拾うのはリスクがあるし、
トラブルになるのはもう目に見えている。
しかし
「全然知らないジャンルですわー」
「それは、すでにやばいね!」
「あ〜、なんか面白そうだなー」
と思ってしまうのである。
あっちで「どんちゃんお祭やってるなー」と思ってしまうのである。
原則から言えば、祭りを自分で起こすのが番いいのだけど
何事も自分で発起して、自分でマネージメントしていくのが理想であり、コントロールしやすい。
プロジェクトもビジネスも自分で起こしてやっていくのが良いけれど、
ちょっと一息ついたタイミング、
次の準備期間などたまたま手が空いている時などに、
他人のプロジェクトもまた勉強になるのである。
知らなかった領域で実験できる
何より、自分の最近修行してきたいろんなノウハウを、別の領域で試してみる良い機会でもある。
途中からジョインすると、まったく未知の領域で、まったく未知の問題が起きてたりするので、おすすめである。
自分でやってたから、ここまで無茶なことには、そもそもなってないだろう、
という状況に飛び込むことになるので今までの常識を捨てて新しい挑戦になる。
一人社長にもあたらしい仲間が増える
なんだかんだ、自分を成長させてくれるのは人との出会いである。
プロジェクトベースの仕事は、
お客さんと言える人もたくさんいて、
だれがお客さんで、自分が誰のお客さんになってて、
とかそういうことがよく分からなくなる。
多方面のステークホルダーがいてごちゃ混ぜな状態になる。
それでも、プロデューサーは、商流やプロジェクトを整え、
あるべき事業をイメージして形にしていくのである。
そして最終利用者であるお客さんのもとへ、製品や作品を届ける。
そのダイナミズムの中で、
新しいお客さんや戦友、パートナーを見つけていくのである。
そして次の自分のプロジェクトに声をかけたりして
仲間をちょっとずつ増やしていくのである。