電話しないと解決しない問題

自分の人生、40代。

心と体をゆるめてゆるめて、もっと自由に気楽にやってみよう。

そう思って暮らしています。

電話に頼った仕事のスタイルはほんとう良くない。

仕事人には2タイプいる。

電話人とそれ以外である。

それぞれに合わせたコミュニケーションスタイルで応じています。

コンテンツ業界、マスコミ、まだまだ電話文化ですから。

ところが!

そこにLINEが入り込んで

LINEチャット地獄というのがあるんです。

私思うんですが、LINEチャット地獄なら電話のがマシです。

電話してください。(笑)

LINEチャットで会議はできないよ

LINEは、そのほかのチャットアプリと違って

日本でもっともメジャーなアプリです。

だから電話人でも使える(?)唯一のテキストアプリです。

だから多用する訳です。

しかし、LINEチャットは会話のスレッド化が出来ないし、

高速で流れたらもう取り返しがつかない。

過去ログもまともに終えない。

「メール送ったから読んでね」

「OK」

これが限界のツールなのです。

それなのに、400文字800文字とかのポストをバンバン投げたら

もうコミュニケーション不可能なのです。

おとなく電話かけましょう。

電話しないと解決しない問題

怒ってる時は電話したほうがいいです。

怒ってる事を簡単に伝えられるから。そして時に怒った方が効果的なこともあるからです。

ただしこれは1割に過ぎません。もっとすくないかも。

一方で、電話じゃなくても解決できる問題、またはGmailをつかった方が遙かに解決できる問題も多数です。

その割合、およそ8割ほどかと。

最後の1割に電話した方が効率的な問題というのがあるのです。

電話しないことで、その機会を放棄してしまうことになる。

なので私は「柔軟に電話もつかう」と諦めてます。

陰陽どちらも必要なのです。陰陽が絡み合って高速に回転して、金が生まれる。

金精神です。(なんのこっちゃ?ですよね。そういう東洋思想です笑)

電気が開通しない

オフィスを新たに借りて、

東京電力ではない某エネルギー企業で電気の契約をしました。

その開通に5日もかかるのです。

もっと手続きしておけばよかったんですが、

これまでそんなことはなかったので面食らいました。

WEBの申し込み画面で5日先からしか指定できないのです。

「でもブレーカーあげればきっと使えるんだよね」

とタカをくくっていたら、止められてました。

「やばい、NTTの工事が来るのに電気通電してなくてできるの?」

と焦りました。

でもWEBの画面の中でそれ以上方法がないのです。

結局、電力自由化で会社が選べる都合で電力会社との連携などで

原則何営業日とかきっとあるんだろうな、と思いました。

自社だけじゃ完結しないからです。

さて困ったなと。

でも、でっかくその画面にも電話番号が書いてあって・・・。

「これ、もしかして電話したらなんとかなるよ、って意味?」

そこで電話しました。

そうすると「それは困りましたね。緊急開通させますね」みたいな話にすぐなったのです。

そしてそこから6時間で電気は使えました。

これは電話かけてもらえれば、

要請があれば

そういう処置ができる、と言うことなんだろうと思います。

でもそれをデフォルトのサービスに組み込むことは

いろんな事情で無理なのでしょう。

あるべき論かどうかは置いといて、それを享受してもかまわない

こういう時に

「ラッキー」で済む人は幸せです。

変に思い悩む人もいるわけです。

特に、公正さ天秤座の10月。

「これは、ずるではないか?そもそも、そんな風に公平じゃないサービスで良いんだろうか?自分はタダ乗りしていいのだろうか?」

ラッキーだった、それでいいんだと思います。

その不公平を是正して、多くの人が幸せを享受できるようにするのは、

提供者側の問題だからです。

受け手がラッキーだったとしても、それを心病む必要はないのです。

ありがとうございます、と感謝しましょう。

こういう割って入る、ちょっと厚かましく行く、

それが電話なのです。

厚かましく生きる勇気のために

あえて電話をかける、

それのほうが令和を生きる人々の

逆張りの挑戦かもしれないと私は思いました。

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