誰もが変わるきっかけを探している

写真はわたしの憧れている「ナリワイ」の伊藤さんと先日撮らせてもらったツーショット。

「あの人すごいなー。憧れるな〜」と誰かに憧れたり、

うらやましいと思った時。

それはチャンスです。

憧れる=あなたの中にその芽が眠っている

前提として、

経歴、人柄、スタイルや容姿、考え方、稼ぎ方、なんでも多種多様なジャンルで

わたし達は他人と自分を比較して優越感や劣等感を持つものです。

その嫉妬や羨望に悩まされてきたと思うのですが、

一方でどんなにすごい人と出会っても、

自分の琴線に振れない場合、素通りできるのもまた人間なのです。

興味なかったら、うらやましくも悔しくもなんともないのです。

ふーんで終わりです。

ここにヒントがあります。

「うらやましい!妬ましい!」という時に、

何かあるのです自分の中に。

そう、その人と自分に共通点があるのです。同じ物を目指していると思ったのです。

だからうらやましく、妬ましいのです。

「わたしもそうなりたい!」そう思ってるのです。

憧れの人物と同じような可能性を自分が秘めている

憧れるとはいいヒントなのです。

自分の中にも、

真似できそうで、

花開きそうな何かを秘めているのです。

その憧れの人物と自分は、

遠く離れていルカもしれないけど、

同じようなものをもっているのです。

だから、努力なのか運なのか、ここから磨き上げる方法は分かりませんが、

あなたの中にも、その憧れる素敵な要素がすでに潜んで眠っているのです。

そう思うと、ぐっと気持ちが楽になりますよね。

「そっかー。あのスーパースターと同じものが自分にもあるから、あのスーパースターをうらやましいと思うのか〜」と。

わたし達は変わるきっかけを求めている

ただ、

そのスーパースターとあなたの現状は全然違うものでしょう。

憧れて終わり、そんな事がほとんどです。

そこで「やってみよう」とは、

なかなかなれないものなのです。それもよく分かります。

「やったところであんな風になれるわけないし」

なんていう言い訳で挑戦を足止めされてしまうのです。

でも本当は「可能性はゼロではないし。あそこまでいきたい訳でもない」

というのもあるんです。

「とりあえず大谷翔平の1億分の1くらいならやれるんじゃないか?」

と思ってスタートすればいいのです。

夢のダウンサイジングの仕方

一方で遠すぎる憧れのスーパースターを見ていても、イマジネーションが湧かないのです。

「大谷翔平の1億分の1がどのくらいの努力か?」分からないのです。

そこでもっと自分が想像できるサイズに小さくしていくのです。

そして「そもそも野球で有名になりたいわけじゃないし」とだんだん見えてきます。

「そうか、大谷翔平の海外で活躍する日本人の部分に憧れてたのか」

と思えば「外国人の友人がほしいな」と等身大の欲求にイマジネーションがリアルになってきます。

それと同時に、

直接会える憧れの人を見つける、話を聞くことが近道です。

ちょっと頑張れば真似できそうな憧れの人を見つけるのが、

自分を変える最大のヒント、きっかけになります。

新しい出会いを常に見つける

これまでモチベーションや仕事の幅、考えの幅を広げることについて、

あれこれ考えてきましたが、結局は「出会いの数」なんだと思うに至りました。

本でもいいのです。

本は、だれかの考えを形にしてくれたとても扱いやすいメディアです。

どんどん本を読むことの効能は、その人との出会いなのです。

結局、人の間と書いて人間。

人と人の間に、存在しているのが人間なのです。

コミュニケーションの方が人間なのです。

わたし達がかわるきっかけは、出会いが用意してくれます。

あたらしい出会いを見つけにいきましょう。