心、頭、身体、3つのバランスが崩れている時、不調になります。
3つとも均等に疲れているなら、もう寝るしかありません。寝て英気を養いましょう。
自分のバランスを知る
仕事、家、遊び、このバランスが崩れてもパワーがでません。
集中とリラックスのバランスも必要。リラックスだらけでも逆にくたびれます。
自由と責任のバランスもあって、何にも責務がないと、それはそれで退屈なものです。
自分に締め切りを設けましょう。
そういった風に、すべてのものにバランスがあります。
バランスしているかどうか?を常に心がけて、偏ってないかを考えることで、
パワーの泉が常に湧いてくる状況をつくることができます。
身体の疲労の時は、とりあえず寝る
現代の中年において「疲れてる」と一言にいっても身体が疲れてることはほとんどありません。
むしろ、身体が疲れてないから問題であることが多いのです。
肉体労働でくたびれて身体がへとへとなら簡単です。
寝れば良いのです。というよりも眠くてたまらない!となるでしょう。
それならいろんな段取りを済ませてとにかく眠りましょう。
さて、多くの人は疲れてるのに「眠れない」と悩んでいます。
つまり身体以外が疲れているということです。
心の疲労なら、仕事に集中してみる
人間関係で心だけ疲れている。
身体と頭は疲れてない。
そんな状況だと、夜眠ることができません。
心配ごとで寝付きが悪く、ますます不調に。
3つともすべて使い切るのが大事なのです。
心だけ疲れてるなら、頭と身体を使う、仕事や勉強、ジョギング、ストレッチなど前向きな行動を1分でいいのですることで、するすると動きだし、結果、傷心を忘れることができてバランスしていきます。
そしてほどよく全部がつかれれば、やっと眠ることができます。
そして復活するでしょう。
頭の疲労なら、涙を流してみる
仕事で疲れ切って、頭がパンクしそうな時は、
感情さんを解放しましょう。
映画を見る、小説や漫画を読む、なんでもかまいません。
心を柔らかい布でくるんで、あたためて涙を流しましょう。
ついでに、泳いだりぬるいお湯に入ったり、マッサージや肌の触れあい、
身体をリラックスさせるような刺激をして頭以外を発散します。
頭で考えても仕方が無い、と割り切って腹をくくりましょう。
こちらもすべて使い切れば自然と眠れます。
胃腸を休めることで身体をやすめる
上記を試してみても、いまいちはかどらないと言うときは、
内臓がもっとダメージをうけていて回復しきっていないと言う可能性があります。
飲み物の飲み過ぎ、食べ物の食べ過ぎ、である可能性が高いです。
胃腸の中をからっぽにする時間を設けてあげることで、
休ませることができます。
心と頭が不調だと、ついつい甘いものなど糖質に手がでます。
それらが常にお腹の中に残っているため、処理工場はのらりくらり24時間営業で倦怠感がずっとつきまとっているかもしれません。
小食や、プチ断食して胃腸を休ませることも、すっきりすることにつながります。
多少復活してきたら、スケジュールをつくる
上記を終えて、多少すっきりして復活してきた、と思えたらまずは、先の見通しを立てましょう。
スケジュールを考えること事態に、自分のやる気を出させる効果があると言われています。
「前向きなことが1つできた」と充足感を得られますし
「あ。意外に時間なかった。のんびりしてられない」とハッパもかけれます。
試してみてくださいね。
だれかに話を聞いてもいたい、または一人になりたい
それでもぼんやりとしていたら。
さびしいのかもしれません。
そんな時は誰かに話を聞いてもらいたい、
心を開示したい、と思っているのかもしれません。
逆の場合もあります。
大勢に囲まれてわーわーやって気が休まらないなら
ゆっくりと森への撤退が必要です。
のんびりとした時間が必要でしょう。
何事も、バランスです。
大きな流れを意識して自分の状況を、自分にヒアリングしてみてくださいね。