お金に関する苦手意識を手放す

曜日ごとに考えることをルーティン化することで、

普段あまり立ち止まって考えることのないことも、向き合うことができます。

金曜日は

「あなたを勇気づけてくれる、楽しい事、夢中になれる事」

それから「お金や人生のパートナー、あなたの夢中を助けてくれるパワー」

そういった事を意識してすごす曜日にしてみてはいかがでしょうか。

曜日ごとの過ごし方をこちらの記事にまとめています。

木星と金星と土星の曜日の過ごし方 火星と水星の曜日の過ごし方 太陽と月の曜日の過ごし方。

「お金がない」は事実ではない

お金に対するマインドロックはかなり強烈です。

皆さん大なり小なり、おかしな先入観に縛られています。

中でも「お金がない」「お金がないから出来ない」そんなことが口癖になっていたら要注意です。

お金がない、と話してたら本当にお金がなくなります。

そしてお金がない、本当でしょうか?

財布にも口座にも 0円なのでしょうか。

今月の収入も0円なのでしょうか。

借り入れも本当に不可能なのでしょうか?

手元にすぐ現金化できるものが何もないのでしょうか?

そんな人はすくないと思います。

実際は今月も多少なりとも収入がある、

貯蓄だってほんとうはある。

つまり、

「お金がない」と気軽にぼやく状態は

「自分が好きなことをするためのお金が無い」

「新しい設備投資をするためのお金がない」

という意味である。

「お金が無い」と話してると

ほんとうにお金がなくなってしまうからである。

今年の夏の旅行について

「どこも値段が高い。

まだ新しい商売もはじめばっかりで

お金が無いから

長期旅行はあきらめよう」

と話していた。

これも間違いである。

コロナも明けてまだ二年、

社会情勢の不安定さもあり旅行代金が適正と思えなく、

費用対効果が悪い旅行になるのでお金の無駄になりそう、

また我が家も

無駄にしてもいいほど現金があまってる訳じゃ無い

だから(旅行の金額が落ち着くまで)やめようが正確には正しい。

「お金が無いから旅行はできない」

と言ってしまうと、

こういう言葉の波動が影響を起こしてしまうのである。

お金をつかいきる

子どもがお年玉を使わないで貯めていたお金、

これを急に使いきりました。

今までこんなにまとめて使ったこともないし、

かならず半分は残して、

無くならないようにすこしずつ使うというのを

自分なりに徹底してきている様子でした。

ところが急に新作ゲームの予約と、

もう一本ほしかったゲームを買って

すべてのお小遣いを使い切りました。

それほどほしかったゲームなのだろうと思いますが、

本当にそれだけか?と考え直しました。

もしかして、

親が発した「お金が無い」を、実現しようとしているのかも?

と思い、夫婦でハッとしたのである。

お金が無い、という状態を

彼なりに実現してくれたのだろう。

子どもの神秘的なパワー、直感力、行動力には驚かされる。

あなたの理想的なお金との関わり方を話す

お金に関する言葉使い、

それを気にするのが良い。

同時に、お金は空気や風、水と同じようなものであり、流れである。

土や鉱物のように留まり積み上がるものではないと私は思う。

だから心地よい流れをどうつくるか、流れが清らかに入ってきてそしてできる限り汚さずに出て行かせることができるか、

水は上流から下流に流れる。

そういうことを意識したほうが健全である。

「お金が無い」とつい発言してしまうときは

お金の入ってくる流れが悪い、または出て行き方が悪い、そしてその両方を意味しているだけである。

出入りがスムーズで、気持ち良く過ごせることが大事である。

「旅行代もめちゃめちゃ値上がりしてるし、

ゲームも買ってお金も使い切っちゃったら、

みんなで工夫して、なんか商売でもやって金でも稼ぐか!」

「野菜が値上がり過ぎてるから

栃木でやっぱり野菜でも育てるか」

と家族で、盛り上がる。

金の稼ぎ方をみんなでブレストする、

それが楽しくワクワクする。

自分で商売していると、

お金が入ってくるかどうかは、実は自分次第に過ぎない、

ということをよく理解できるのである。

同時に、無きゃ無いなりに楽しく過ごせるのである。

好きに使えるお金が物足りなかったとしても、

それと幸せで楽しく暮らせるのか、に因果関係は無い。

多少お金があっても、ギスギスしてたら、てんでつまんない暮らしである。