新月と満月の呼び名のルールと冥王星と風の時代

8月、太陽星座獅子座の季節。だから自分を表現することが大事という話を昨日書きました。

あなたが主人公

そこで満月についての鈴木の理解が間違っており失礼しました。勉強してきましたので今日はそれをまとめてみたいと思います。

まず新月・満月に正座の名前がある

そもそもそこから一般的ではないですが、新月と満月に名前があります。

たとえば8月4日は「獅子座の新月」となります。

そして本日、8月20日は「水瓶座の満月」です。

しかし私も理解してなかったです。

獅子座(5番目)の新月ではじまって、今日が水瓶座(11番目)の満月?これいかに?

新月の名前は方角で決まる

新月が起こる方角で新月の名前が決まります。

地球から見て、

・太陽が獅子座の角度にいる

・獅子座の角度に、月がはいった時、

太陽があたっている月の面が地球から見えなくなる

つまり新月になります。

新月の日は、太陽星座が一致した方角で新月が起きるのです。

そして8月は獅子座の新月、自分が主役の一ヶ月。

その上で・・・、

満月の方角?

では逆に満月がどの方角で起きるかを考えます。

太陽の光を月面がしっかり受ける側で満月になるので、

太陽の位置と、ちょうど逆サイドの方角で満月が起きます。

つまり獅子座の対角線上にあるのは「水瓶座」

水瓶座で満月が起きるわけです。

※私もわかってなかった。

よって8月20日、今夜は水瓶座の満月です。

ちなみに9月は太陽が乙女座に上がっていきます。そうすると対角線上の月はさがり9月18日は魚座の満月に。

10月は太陽は天秤座へ上がり、10月17日は牡羊座の満月へと一巡します。(牡羊座が12星座の1番目)

太陽の獅子座と、月の水瓶座(風のエレメント)の掛け合わせ

太陽が獅子座にあり自分を表現していこうという流れの中で、

満月が位置する水瓶座は、代表的な風のエレメント。

自由や解放を表します。

なので自分を変えるための変化、解放がテーマになります。

しかしそれだけではないのです。

冥王星の位置と風の時代

風の時代とよく聞きますが、いったいなに?と皆さん思っていると思います。

冥王星の位置が関係しています。

破壊と再生を司る冥王星、冥王星は12から32年に1度1つの星座を移動します。

その冥王星が240年ぶりに完全に、風のエレメントである水瓶座入りするのが今年です。

今すでに9月2日まで冥王星は水瓶座にいます。

そこから冥王星逆行と呼ばれる現象でもう一度、山羊座に戻ります。

10月12日までの逆行期間は前の時代とこれからの時代のいろんな課題が浮き彫りになるとも言われています。

その後水瓶座に落ち着く訳ですが、それは実に240年ぶりでありフランス革命、アメリカの建国が、冥王星水瓶座時代です。

それと同等の変化がおこるだろうと言われているのです。

冥王星も水瓶座にいる状態で、

太陽は獅子座に位置しているので、自分を発揮したくなり

満月も水瓶座ということになれば、

自己変革がテーマにならざる得ない、というのが今日の満月なのです。

とんでもなく、自己破壊、自分の殻をやぶって別人になる、というような満月なのです。