本日(2024/07/27)はセミの声が過去最高。
耳鳴りがするほどの大合唱の代々木公園である。
そんな中で外ロケをすることの苦労、いままで考えたこともなかった。
でも、ほんとチャンスである。
自分の技術的限界を超えて挑戦する、機会なのである。
マイクと口が近い方がいい
まず音声収録の最大にして唯一の基本は「マイクと口元を適切な距離に保つ」である。
この距離が一定で、遮るものがないことが重要である。
最初はiPhoneに取り付けたマイクで収録していた。
つまり私とマイクが遠いのである。
セミがいない時はそれで十分だった。
セミと鈴木の声でマイクの取り合い
しかし、セミが鳴き始める。
そうすると、頭のいいマイクとiPhone達は、
「あれ?鈴木さんの声なくなった。セミが鳴いてるから、じゃセミにフォーカスするね〜」
とセミの声をブーストするのである。
その後しゃべりはじめても
「え?セミと鈴木さん、どっちにフォーカスすりゃいいの?」
とマイクも思う。よって中途半端な音になるのである。
私とマイクとの距離を一定にして音のバランスをずっと同じにしてしゃべりつづける必要があるわけです。
挑戦と失敗
こちらの動画に詳しいが、いくつかの実験をしている。
まずはフレキシブルアームに挑戦。
次にマイクスタンドに挑戦。
しかし、うまくいかない。
マイクスタンドはまあまあ良いんだけど、腕立ての時とかオフマイクになるとほとんど何も聞こえなくなる、という問題点がのこった。
やっぱピンマイクなのかな〜(ラベリアマイク)
そこでやっぱりピンマイクだなと。
有線の安いオーディオテクニカのピンマイクを購入する。
ところが、これがまた1.2mしかケーブルが無く、スマホから近い・・・。
そして3極のイヤホンジャックだけれども、これがiPhone15Proにはささらない。
まず変換プラグをかますのである。
それで放送してみたらカメラが近くてなんとも放送しにくい。
なんとかケーブルで延長したいと思う。
ここで、無線も考えるが無線の子機が意外に重くて大きいのである。
それをノーパンで履いているラニングパンツにいれるのはポケットもなくて難しく。
うっかりズボンがずり落ちたら、アカウント停止される事態である。なんてったってノーパンだから。
日常をノーパンで過ごす方法ケーブルを何本も買って全部失敗!
まずマイクがすぐほしかったから、ビックカメラにあった在庫なんでまあしようが無いんですが、1.2メートル、ちょっと短いよね。
これなんで買って言うと、無線子機までの長さだから本来これで十分な訳です。
カメラまで直接差すことを想定してません。
まずプライグインパワーだけど、もしかしてオーディオケーブルで延長できないかな?
と買ってみました。ところが差すとビーというノイズだけで収録できず。
延長、がそもそもだめなのか、合計3Mを超える距離がだめなのか不明。
とにかく使えず。
次にUSB-C の部分を1m延長する。
これは最新のUSB-Cの仕様上の長さの推奨が1mなのである。
これを超えると保証外。で、結論、動きました。ただケーブルが太くて、使い勝手が悪い。
また合計2.2メートルもちょっと中途半端でほんとはもう1mほしい。
と言うことで、最新じゃないUSB-Cの仕様なら最大3mまで延長可能、という噂を読んで買ってみました2M延長のケーブル。
でつないでみた物の、電圧が足りないと言うことなのか、iPhone側で認識せず。
これUSBハブとか電源をもったものなら動くのかもしれません。
とりあえずiPhoneに差しただけでは認識せずでした。
と言うことで、買ったケーブルがどれもうまく動かない事態。
やっぱり、ピンマイクごと買い換えるか、無線にするか?など算段中。
ライブのタイトルを変えて500人が視聴
ライブは、自分としては十分見てもらえていて元々満足してました。
うれしいなと。
100人〜200人くらいが毎日見てくれてたのでYouTubeすごいなと思ってたのです。
ただ、てこ入れタイミングかなと思っていたので、簡単にできそうなところから手を入れてみました。
①タイトルを変えた
②尺を長くした
この両方を実施しました。
その結果、視聴者が500人と倍増したのでした。
旧タイトル「みんなで #代々木公園 #朝活 #モーニングルーティン #ストレッチ #腕立て伏せ #占い付き|応援・相談コメントお待ちしてます!」
新タイトル「みんなで #占い #ストレッチ #モーニングルーティン」
そして、今日手違いがあって、旧タイトルのまま放送しました。しかし尺は伸ばしました。
そしたらいつも通りの視聴者数に戻りました。
一概に言えませんが、①タイトルを変えた、の効果性が高いと分析しました。
失敗の数だけ、学びがある
毎日することの最大のメリットは、
毎日挑戦、毎日失敗である。
結局のところ、実験の場にどれだけ立てるか、なのである。
毎日やれば、毎日失敗できる。
それだけ失敗を楽しめるということである。
週一だったら52回程度しか実験できない。
しかし毎日なら365回実験できるのである。