不調で何もかもうまくいかない2月の乗り切り方<やる気と季節の関係 #1>

きっと、あなたのことです。

このページを開いてしまったあなたのことです。

実は、私も、ものすごく不調です。

ケガした息子の看護で腰が痛いし、

外出も出来ないし、

仕事ができる時間はほとんどないし。

その中で久しぶりに泳いだら、腰をいためて・・・。

とはまさに今、私も不調です。

しかし、今、私幸せです。

三年生も終わろうとしている年齢の男の子は生意気です。

もちろん通常なら父親にだっこされたり、風呂で身体洗ってもらったりしません。

だから今の状態は、赤ちゃんに戻ったみたいでなんだか懐かしい幸せな気分です。

本人はこっぱずかしくて嫌だろうけどね。

だからまあ、通常の暮らしのリズムから考えたらストレスなんだけれど、それを楽しんでいる今があります。

不調なのはあなただけではない

実は不調なのはあなただけではないのです。日本で暮らす多くの人が、2月から3月5日の啓蟄くらいまで「季節の変わり目」で情緒が不安定になります。

さらに、三月末が事業の年度末という人は多いです。

勢い、仕事が多くなります。

春から仕掛けたい仕事もはじまっていたらなおさら。

春にむけてワクワクしてしまう、これが冬の終わりにあなたを不調にする大きな要因なのです。

体調・心、仕事や外部環境すべてが不安定に押し寄せてきてしまうのです。

なので「な〜んだ。みんなおんなじか」と思えると救われます。

解決策はシンプル

不調やストレスに押しつぶされそうな時の対処法はいろいろありますが、

今の時期、

これから春にかけての解決策はシンプルです。

気乗りしないことを全部やめる

それだけです。

だまされたと思って、

目の前の仕事、

気乗りしないことを全部やめてみましょう。

その上で

やりたいことも半分にしましょう!

ここが最重要ポイントで

だいたい、今 不調で悩んでる人はよくばりなのです。

自分のキャパシティ、体力を考えず抱え込みすぎなのです。

やりたいことだからやる、

それは、通常なら正解ですが、

今、春に向けてそわそわするこの時期

「さっさと終わらせたいこと」

「やりたいこと」

それを半分にしてセーブすることが不調を緩和する最大のメソッドです。

<やる気と季節の関係>連載

やる気と季節忘れがちな事実として、人間は自然界を生きる仲間なのである。

天体の影響、地球の影響をものすごく受ける生き物である。

土地に根ざし、その土地の気候に最適化しようとして暮らしている。

土地と季節を生きる生き物なのです。