あなたに書いています

私は、

あなたに読んでほしいと思って、ブログを書き、小説を書いています。

あなたに見てほしいと思って、絵を描き、写真を撮ります。

あなたに聞いてほしいと思って、話し、歌いYouTubeを収録しています。

あなたと一緒に、ストレッチしたいと思い、

あなたと一緒に、今日1日をより良い日にしたいと占いをし、Liveを配信しています。

あなたはいつも頑張っている

あなたは頑張っている。

頑張りすぎている。

私はそれを知っている。

だから私はいつもあなたを心配している。

そんなに頑張らなくていいと思っている。

頑張るとは「かたくなに張る」ということ。

ピンと張った糸は簡単に切れてしまうから。

あなたはいつも焦っている

「もっとも希少な資源は時間である。」それはその通りだけれど、

短距離走だけで走り抜けられるほど人生は短くない。

私達は立ち止まってよく考えればたくさんの時間がある。

考えられないほどに、

追い込まれているだけかもしれない。

立ち止まって

一緒に深呼吸してほしいと、

私は思っている。

あなたは不安に覆われている

あなたは、私や多くのみんなと同じように自信を無くしている。

「このままで大丈夫だろうか」と自分の内側から湧き出る不安と、

「あれをやった方が良い」「これをやるべきだ」と周りから言われるアドバイスによる不安。

その両方の不安に包まれている。

あなたは自分が分からなくなっている

小さいころならあなたにも確かに、

無邪気にやりたいことへ向けて駆け出していく素直気持ちがあったはず。

でも他人との競争や、あるべき論に縛られる中で、

「自分がやりたいことって何?」と本当に分からなくなってしまった。

SNSやメディアから流れてくる刺激になんとなく左右されて、

「これが好きかも?」と思うことはあっても、

「自分はこれが好き!」と大きな声は出せなくなっている。

あなたはかっこつけている

あなたはここまで築き上げてきた実績とブランドがある。

だから、失敗できないし、

そんなかっこ悪いこと、こだわりのないことは出来ない、

とかっこつけている。

それで自分を守ろうとしている。

あなたは他のことをやりたいとおもっている

自分には才能とチャンスを与えられた。

だからそれを生かさなければならない、と思い込んでいる。

「他人が落ちて、わたしが受かった。だからわたしはこの役から降りてはいけない」

と思っている。

でも心の底では「本当は、もう、違うかな?」

と思いはじめている。

「このレースから降りたいな。他のことをしたいな。」と思っている。

それなのに「自分は恵まれてる。ここまで来た。」と今の地位に固執している。

あなたは傷ついている

ここまで頑張って走ってきたあなたには

たくさんの傷がある。

「でもそんなのみんな一緒だから、わたしだけメソメソしてる訳にいかないから。よくあることだから。」

と自分に言い聞かせてきた。

でも本当は傷ついて、涙を流したかったけれど、

それを飲み込んで固い鎧の中、涙の海をため込んできた。

私があなたを愛します

私が、かっこ悪いことを引き受けます。

私が、初心者になる恥ずかしさを引き受けます。

私が、やってみたいけど、他人の目が気になってできなかったことに挑戦します。

本当は言いたかったこと、

本当は泣きたかったこと、

本当は歌いたかったこと、

綴りたかった物語を代わりに届けます。

あなたを愛し、あなたの傷を癒やす為に。

その祈りが少しでも届いたら、

あなたも勇気を出して

やりたいことを、ぜんぶやってみようよ。