お金の不安で首が回らない、高い枕を手放す

枕を高くして眠るの由来は、中国の王様が敵襲を察知できるように、床に耳をつけて寝る必要がない=枕を高くするということだったそうです。

転じて、安心するという意味なのですが

私、首がおかしくなるくらい高い枕で寝てたのです。たぶん40年くらい・・・。

それをとうとう辞めました。人生で最大の決断かも?

寝苦しい時になんなら

枕をこんな風に立ててしまって・・・。

30センチくらいあるかも?

ってか、汚ない枕だな〜 笑

長年つきあってきたのでそこはご容赦ください・・・。

首が回らない=お金の悩み

借金や支払い、資金繰りでにっちもさっちもいかなくなることを「首が回らない」と言うのである。

お金の不安や悩みである。

私は最近、首が痛くて回らない日が多くて、

でもそれはスピリチュアル的にはまさにお金に対する悩みを表しているのである。

私はきっとお金のことが不安でそれが身体に表れているのであろう、と思った。

お金の悩みは、そんなに簡単には解決しないかもしれないけれど

首が痛い、首が回らない、ならば解決できるんじゃないか?

そう思ったのです。

そこで1週間のお休みを頂いてる間に挑戦しました。

そばがらがたくさんつまった高さの高い枕、これを手放したのです。

13cmの高さの枕

なんか枕が高くないと眠れなかったのです。

そして枕が冷たいことも安眠の条件でした。

そば枕が好きな理由もそこです。

何代も買いかえて同じような枕を40年間ちかくつかっています。

ところがそれを、たたんだブランケットに変えました。

13センチから3センチくらいになってしまいました。

首が痛くても、低い枕なら眠れるのです。

だから安眠できました。

あとは、首が痛く無くなってから眠れるかが心配でしたが、

14日間の実験の結果、首が痛くなくなった後も、この低い枕で安眠しています。

なんなら快調かもしれません。

高い枕不要でした。

不安は体調や習慣に現れる

高い枕も不安との裏返しであり、

枕があわなくて首が痛くなるのもまた、お金の不安である。

私達は思っている以上に心のありようが体調や暮らしの習慣に反映されています。

思い切って手放して、

新しい自分を受け入れてみる。

簡単なことで変わるきっかけになってくれたりします。

自分の毎日にちょっと変化を与えてみることをおすすめします。