世の中の技術革新は早く。
一昔前に使えなかった仕様など、
あっという間に改善していたりする。
それに気づかず、すくなくとも2年くらいはいた・・・。
そんな話です。
ApplePay で「クレジット、タッチで!」と言えます。
iDとQUICPay、この二つが、ApplePayと統合されて昔から使えました。
2016年のほぼサービスイン当時からずっと使えました。
その後、クレジットカードのNFCの仕組みが一般化され、Visaタッチなどの名称で使われていましたが別物でした。
アメリカでは利用できました。
しかし日本ではダメだったのです。
私の調査はそこで止まっていました。
ApplePayで使えるようになっていた!
知らなかったんです。使えるようになったことを。
先日、マスターカードをApplePayに登録したんです。
そうしたら、
QUICPayのとなりに NFCタッチ決済のマークが表示されてるんです。
「あ、とうとう使えるようになったんだ。うれし〜」と思って使ってました。
未だにdカードは、iD表示のみ。
「遅れてんな〜」とかまた文句いってました。
そして奥さんにその話をしました。
「マスターカードでApplePayが使えるようになったよ。もちろんQUICPay経由じゃなくてね。」
そう伝えると
「???」
という顔をされました。
「あ、いやだから、IDやQUICPayを経由しなくても、NFCのタッチで使えるようになったの」
「ずっと前から、そうだけど。どういうこと?」
と逆に問われる始末!
「????!」私は驚く。
「え、iDマークしか出てないじゃん?NFCマークないよね?使えないでしょ?」
「いや、ずっと使えてたよ。」
その後調べました。
「ずっと」ではなかった。
2016年から確かに「iD」「QUICPay」しか使えなかったのです。
2021年5月に対応済み!
ところかが2021年5月からNFCタッチ決済に対応したのです。
コロナだったから外出しないからあんまり興味なくて
気づいてなかったのです。この一大ニュースに。
そしてまたdカードをちょっと、ディスってしまうことにつながってしまうのですが、
dカードのApplePayのビジュアルには、NFCマークが表示されてないのです!
そう今でも!「ちくしょ〜さっさとマーク表示させろよな〜」
と怒ったのでした。
今まで、iDがダメで、NFCがOKだった近所のマルエツで、
スマホで決済せずに、財布からカードを出していた私の労力を返してほしいと思ったのでした。
クレカがNFC対応している場合、
スマホApplePayに表示上の問題で、iDやQUICPayしか乗っていなかったとしても、
しれっとNFCが使えるので、試してみてね!
(この記事に驚く人は、きっと私だけではないはず。)