この記事は私が探していた情報である。
でもなかなか、ドンピシャ出てこなくて調べたのでそれを最初に書いておく。
コンテンツ東京、クリエイターEXPO知ってますか?
東京ビックサイトで三日間行われる、コンテンツ東京の中で、
個人クリエイターのエリアがある。というかそこがこのイベントの目玉だなと毎回思うのだけれど、
クリエイターEXPOである。
その個人クリエイターの1コマの出展料が192500円である。
ブース1コマ 1.5mの間口 X 奥行き1.7メートル、背面に壁あり。
そこにいろんなものを飾ったりできる。
机を置いたり自分がそこに座らないといけないし、いろいろ制限はあるがレイアウトは楽しいだろう。
なんか面白そうだからやってみたい〜と思いつつ、
何にもセールスの目処がないのに192500円は、貴族すぎるかもしれない、とビビっている。
これに装飾や、交通費、宿代、それから配布する物を考えるとまあ、25万〜30万円くらいのまとまった投資となろう。
コンテンツをしっかり作ったら営業かけてもいいのかもしれない。
ただ、個人クリエイターのみである。
法人は法人用のブース出展の必要がある。もっと高い。
個人クリエイター名義でのみ、クリエイターEXPOに出展できる。
クリエイターEXPOって物販できるの?
ざっとみたところ物販してる人を見かけなかった。
商談会なので仕事の依頼や新商品の予約などがメイン、
物販したいなら別のイベントのでしょう。
お祭りの面白さは非日常
見に来るだけでも楽しいけれど
お祭りはなんといっても、参加する方が面白い。これはイベントの鉄則である。
だから出来る限り参加出展の方がたのしい。
お祭りは、年に何度かしかなく「非日常」を味合わせてくれるのである。
だから、クリエイターEXPO出展してみたいなー楽しそうだなーと思うわけである。
もちろんいろんなクリエイターのブログを見たり、話を聞いてると
元は取れなそうだし、何より大変そうだ。
でもみんな楽しそうである。大きなお祭りなのであろう。
お祭りは出会い系、場所が持つ非日常パワー
よくも悪くも出会いの場である。
お客さんになってくれる良い出会いを見つける。
祭りの場の高揚感、非日常も相まって皆が興奮気味に歩き回る様子は
活気がある。
という一方で、
誰もいないところには誰もいないし。
可愛い女性のところには結局、男性が群がっているし。
仕事をチラつかせてナンパしたりしてるんだろうな
という場面もちらちら見て。
「なんだかな〜」と思ってしまう場面もゼロではない。
でも、それも含めて祭りのパワーだと思うのです。
人間、みな欲望に素直であった方が良い。
そのパワーも含めて、仕事に営業に、クリエイティブに生かしていくたくましさが
お互いに必要だとも思ったのである。
祭りの出会い
たとえば地元の祭りにでれば、
初恋の人や、仲良かった先輩とか、いろんな人に会った記憶はあるはず。
お祭りには、そんな魅力も昔からある。
このSNS社会だから、なんとなく近況は分かってるし、
連絡を取ろうと思えば取り合える。
だけど、なかなか親しかった友人にも会えないのもまた、事実である。
今回、となりで併設して行われていた イベント総合EXPOに、
二十年以上前に一緒にバンドをやっていた仲間が
仕事で出展してることをしり、それならコンテンツ東京とあわせて見に行っちゃおう!
と行ってきた。
本人もびっくりしていた。
お互い歳をとったな〜と同時に
かわらないね〜とも思う。
祭りのパワー、みんな元気で何よりである。