移ろいゆく美しさと、根を下ろし風に倒されないたくましさ。

そのまま留まることがないからこそ、

美しく儚く、今、この瞬間を大切に生きようと思えるのです。

2024年のトライアスロンシーズン

2024年のトライアスロンシーズンは、3試合参加しました。

チームポセイ丼メンバーにくっ付いていって、楽しく各試合にのぞめました。

5月19日 南紀白浜

6月23日 徳之島トライアスロン

10月27日 河津トライアスロン

ずっと運動が苦手で太っていたわたしですが、

40過ぎてからトライアスロンをはじめて身体を活性化させています。

これも生への本能でしょう。

来年も出たことない試合にエントリーして楽しんでいきたいと思います。

河津のカーネーション

10月27日の河津は、河津桜の里。

さらにカーネーションも有名だそうで、試合の後のお土産でもらいました。

それから実に23日間経過!

今朝もまだ、しおれつつも咲いています。

芽吹く命からつぼみになり、

満開を迎え、

さらに散り際も美しい。その瞬間瞬間の「生」がある。

風と共に生きる、変化を受け入れる

今日は11月20日(水)、冥王星が水瓶座に落ち着いてこれから20年間が風の時代です。

風の時代、風の時代と言うけれど、

そのあとどうなんの?と思う訳です。

で調べてみると冥王星はこれからちょっとずつ魚座へ向かう訳です。

2044年に魚座(水のエレメント)に移動し水の時代となります。(わたしはその時64才ですね。)

そして魚座とは12星座の最後、

ある意味人間や生物を超越した神秘的なパワーをもった星座です。

魚座は不思議ちゃんが多い、と言われる所以でもあります。

より精神的な存在が重要な時代へと20年間かけて変容していくのかな〜、

なんてわたしは思っています。

ブドウの木が枯れちゃって

栃木の庭の手入れが行き届かず、

今年移植したブドウの木が枯れちゃって。

ちょっとしょんぼり。

森、山に生きる植物たちがたくましすぎるのです。

でも、それが生というものなのかもしれないと。

守らないと育たないような場所に、自分でブドウの木を植えてしまった自分が悪かったなと。

植物は自分が生き残れる可能性を探りながら移動していく。

植生はそうやって変わっていくわけで。

栃木の庭をもっとつぶさに観察し、新しい作物の育て方を考えないといけないと思ったのでした。

風と土でひっぱり合うバランス

わたしは、

ど真ん中、太陽星座が牡牛座で、

内面、無意識を司る月星座が水瓶座。

真反対の土と風のエレメントが心の中で引き合っています。

アクセル踏みながらブレーキ踏むような物なのです。

だからそれに悩まされてきたりもしましたが、だからこそユニークな生き方が出来るとも思えるように今年なったのでした。

安心安全と冒険は、両立するし、むしろそれを求めているのです。

移ろいやすく、精神的で、形が無いものが表出する風の時代になるなら、

むしろ、日々の暮らしの中に土が大切なのでは?と思うのです。

農業や、製造業。大工仕事や、トライアスロンもそうですが、肉体的で、具体的で。

形あるもの、そういったものが

風の時代における、

人生のバランスをとる上で大事になってくるんじゃないかと逆のことを考えています。