デザイナーやクリエイティブ職じゃない人で、
新しく独立する人小規模事業者が、
PhotoShopとかそういうことに時間をかけることはロスです。
例えば、ドラマーが独立する、占い師が独立する、そういうときに
Photoshop教室にまず通ってたら「最初はそこじゃないよね?」ってなりますよね。
まずは自分の商品に注力すべきでしょう。
しかしデザインは絶対必要
あんまりしょぼいと見向きもされない現実があります。
そして差別化のポイントは、実はそういう見栄えだったりするわけです。
さらに出来ることを増やす、という点ではPhotoshopなどのAdobe製品が使いこなせることも素敵なことです。
でも、ちょっと独立スタートのタイミングではほかにもやることがいっぱいあるし、
営業に集中したい。
そこで、おすすめなのがCanvaです。
Canva、簡単です。
まず、すごく簡単です。
30分つかったらわかります。
スマホで使ってるひとすらいるそうです。(多くの人がそう?)
私はパソコン(ブラウザなのでMacでもWinでも利用可能)をおすすめしますが。
Canva、無料で十分です。
有料テンプレートや、作り終わったあと書き出すファイル形式など、有料のオプションはいろいろあります。
でもとりあえず無料で十分使えます。
そこもうれしく、皆さんにおすすめできるポイントです。
デザインの基本は、アイデアと表現する技術の掛け合わせ
いい感じのデザインを生み出す最初の一歩は、
アイデアなのです。
まずいろんなデザインを知っているか。今っぽいデザインをしっているか。
それが、Canvaだと最新のトレンドとして、たくさんのひとがつくってくれたテンプレートが並んでいます。
それを見るだけでもトレンドがわかってしまうし、
わからなくてもそのテンプレートを使うだけで、トレンドを取り入れられます。
もうそれで十分です。
さらに「こんな感じにしたいんだよな〜」と思っても、それをPhotoshopで表現できないことが多いです。
当たり前です。勉強したことないんですから。
でもそれも、Canvaは操作が限定されているものの、簡単なので、
またテンプレートを使う事で、技術的な修練なしに表現することができます。
だから、素人でも30分でそれっぽい画像を作成することができます。
また画像に限らず、動画、PPT資料、なんでもです。
そういう制作しないといけない、画像のサイズとかをしらべるのも大変なのです。
Linkdinのヘッダー画像、サイズいくつ?みたいな。
それも、Canvaにあるテンプレートが豊富で調べる手間がないです。
デザイナーの仕事を7割くらい終わらせてくれるのがCanvaです。
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デメリットはみんな同じような感じに。でもそれでいいのです。
デメリットは、どっかで見たようなものになること。
でもそれでいいのです。
他の人がつくったものと並べてつかう訳ではありません。
単独で利用する訳で、Canvaで見たな、っていうものでいいのです。
そしてそれが物足りなくなったら、自分のデザインに取りかかればいいのです。
小規模事業者のスタートダッシュにはCanvaで十分なのです。