血糖値スパイクに気をつける。2月は砂糖を控えてみよう<やる気と季節の関係 #2>

<やる気と季節の関係>連載

忘れがちな事実として、わたし達人間は自然界を生きる仲間なのである。

天体の影響、地球の影響をものすごく受ける生き物である。

土地に根ざし、その土地の気候に最適化しようとして暮らしている。

土地と季節を生きる生き物なのです。

やる気は季節から大きな影響を受けているのです。

だからあんまり自分でコントロールしようと思わないほうがいいですよ。

2月は気もそぞろ、躁鬱を強く感じる。でも心配いらないよ

2月頭に迎える立春は、陰の季節である冬から、陽の季節である春へと切り替わる大きな大転換点。

まず動き出すのは、精神です。

季節の影響をうけて気もそぞろに。

そわそわとして落ち着かない気持ちになりなす。

ここでのポイントは

「みんなそうなんだよ!」ということです。

あなただけではないのです。

これは毎年定点観測して、日記やノート、ブログを描き続けてきて、自分を見つめ続けてきてようやくわかることです。

毎年同じだし、

みんな同じです。

だから心配いらないよ。

気持ちの不安定は、腸からはじまる

脳腸相関により、脳が引き起こす不安は腸内の物質からということも分かっている。

腸は、この時期不安定で多種多様なアレルギーを引き起こす。

躁鬱だけで無く、花粉症もお腹の風邪も、いろんなものを引き込んでしまう。

冬寒さでくたびれ果てた腸。

腸を休ませるためにも、糖質を減らすことをオススメします。

心がつかれてる時、甘いもの、は今は逆効果!

落ち着かない時、甘いものに逃げてしまうのは誰しもあるもの。

私もそうです。

甘いもの大好き。

でも、今だけは甘いものを控えましょう。

ただでさえ季節要因で気持ちが落ち着かないのに、

血糖値スパイクを起こして情緒はより乱高下します。

身体と心が春になれる3月中旬くらいまで、

ケーキやチョコレート、砂糖は控え、

フルーツやナッツ、スルメでも食べてましょう。

亜鉛をとって、肝臓をいたわりインスリンの分泌をスムーズにすることも心を落ち着かせるために重要なポイントです。

やる気と季節の関係