依存症マーケティング、それからもっとアンダーグラウンドな闇バイトや、薬物、ポルノなど、
搾取してやろうと獲物を狙っている仕掛ける側、彼らはいつもそればっかり考えていて、
ものすごいノウハウと経験値を持っているのである。
法の規制など無視して人間の心理を悪用して入り込もうとしてくる。
好奇心でちょっと闇をのぞき込んでいるつもりが、
闇の方からは暗視カメラで、
しっかりと全身撮影されて、
徹底的にこちらを観察・分析して
仕掛けてくる。
そんな用意周到なハンター達から、素人が逃げられるわけがない。
闇が近づいてくる
闇バイトのニュースがいろんな意味で衝撃である。
もし自分の子どもが闇バイトとしらずに巻き込まれたら・・・。
考えただけで胸が苦しくなる。
そういった子ども達や親の気持ちを思うと、なんとかしなければならないと思う。
仕掛けてくる闇は用意周到である。
社会経験の少ない子ども、若者であれば簡単に引き込まれてしまう。
そして若い人だけではない、年寄りだって働き盛りだって、
何の拍子に巻き込まれてしまうか分からないのである。
なぜなら、向こうの方が何枚も上手で、こちらの問題や悩みをすぐに見抜いて
そこに働きかけてくるからである。
弱みを握られた人間は弱い。すぐにコントロールされてしまう。
Xのアカウントを削除した
ガラケー時代のSNSは、ダイレクトメッセージの送受信コミュニケーションにもっと規制があった。
出会い系規制というものである。
未成年がゲームSNSなどで、事件にまきこまれることを防ぐためにである。
今思えば、それは素晴らしい規制だったと思う。
XやInstagramのダイレクトメッセージは、本当に便利なのか?
実際は百害あって一利なしなのかもしれない、と最近思っている。
中でもXの無法地帯ぶりはひどい。
闇への誘導が普通に流れてくるのである。
こういった所からお金に困っていたり、刺激に飢えていたりして引き込まれてしまう。
自分がそこに近づかない、それしか逃げる方法はない。
明哲保身、君子危うきに近寄らずである。
わたしは子どもにはXはやらせない、と思っている。
それならば自分もXを辞めることにした。
Xでの仕事も減らしていく
コンテンツビジネスにおいて、そこに人がいる、コミュニケーションが便利でお客さんにもメリットがある、
そういった理由からXでの活動はまだ辞められない。
しかし、それがまた闇への入り口の片棒を担いでいるのかもしれない。
そういった有名なコンテンツや企業がいまだXで活動しているということは、
「まだスタンダードなツールなんだ」というお墨付きを与えてしまっているかもしれない。
そう考えるようになった。
これから、基本的にはXの活動は、クライアントにもおすすめしない形で
そこからの撤退、X無しで成立するファン、顧客とのコミュニケーションを提案していきたいと思っている。
自分の信条にあった行動をとる
信条、心情に沿わない行動をとると、自分がすり減る。
おかしい、あぶない、と思うセンサーは、
皆が思っているより優秀である。
わたし達は、生き残るために生きている本能があるからである。
今回、わたしはこれはきっともっと危険な事になるぞ、と感じて
舵を切ることにした。
皆さんも自分の信条に素直に、判断、行動していくことが肝要であると思います。