アーティストの先輩、横地さんに会いに行ってきた

元旦から横須賀へ行ってました。

海を見てきたよ。

そんな広い海を知る男、アーティスト横地広海知さんに会いにいってきた。

前職時代に一緒に働いていたことがある横地さんの新ブランドの旗揚げだったからである。何年かぶりに顔を合わせた。

横地広海知|スカジャン絵師

20年近い友人でありクリエイティブのずっとパートナー

前職でほんの一瞬だったけれど一緒に働いたことがあって、

彼はさっさと見切りを付けてやめてしまって。

フリーランスとして独立してしまったのであった。

もう20年近く前の話である。

それからことある毎にプロジェクトを一緒に進めてきた。

何か困ったプロジェクトに飛び込んだ時に、前で後ろで、支えてもらってきたクリエイティブのエキスパートである。

私が独立した後すぐに彼に手伝ってもらってアニメのクリエイティブを一緒につくってきた。

その辺りは昔メルマガにも連載していた内容でもあります。

困難へのラブレター(開発中)

クリエイティブディレクターというよりもアーティスト

我々は一緒に受託のプロジェクトを進めてきたのだけれど、

彼は根っこがアーティストなので表現を続けてきている。

そして私よりもずっと先輩で、もう10年位前から、自分の名前で自分のブランドでアーティストとしての活動を開始していた。

私は「へ〜。大変なことをやってるなー」と思って尊敬していた。

共通の友人であるカリスマ美容師エイジさんからも

「ひろおさんは、横地さんに対してのリスペクトがずっとありますよね。元部下なのに敬語だし」

と言われて。

「いや〜。私は先見の明があるから、彼はきっとビッグアーティストになると思ってたから、敬語なんですよ〜」

と冗談で返しておいた。

基本的に、部下でも誰でも、途中からフランクだけれど、「さんづけ」「敬語」なのである。

先輩、親分風は勝手に吹かせちゃうので、

せめて言葉遣いくらい丁寧にしているのである。

それが私のリスペクトである。

先輩後輩も逆転するし、受発注も上下環境も逆転するから、

誰かに偉そうに当たっていいとか、ないのである。

アーティスト活動としての大先輩

私は10年も遠回りして

「やっぱり、自分もちゃんと創作・アート、クリエイティブ、やってこ」

と43才ではじめた訳で・・・。

横地さんはすごいよ、と思うのである。

30になるかならないかの時から、アーティストとして活動し始めている訳だから、

その年期が違うのである。

またそれを隣で一緒にプロジェクトをしながら見てきたので、

凄味を肌で感じているのである。

市に虎あり

アーティスト横地広海知の新ブランド「」楽しみにしているのである。

アートであり、生き方で有り、哲学である。