2025年。今年もAdobeと共に行く

写真は!Macromedia StudioMX 2002年頃、まだ学生だったのですね。

当時は最新鋭だったFlashがのちにAdobeに買収され、そしてiPhoneの登場と共に、

時代から消えてしまったのは、栄枯盛衰を思い起こさせます。

王者Adobe

負けた。今年も負けたよ!Adobeくん、完敗だ!

Adobe無しで過ごせるか 2024

やはりAdobeの偉大さ、巨大さ、その歴史に負けてしまう。

絶対に更新しないぞ!

2023-2024と誓いを立て、退路を断つつもりでCanva代も払ったのに!

Canva便利、毎日キャンバ使ってます。これはこれで最高です。

小規模事業者はCanvaがおすすめ

それなのに。

それなのに。

やっぱりAdobeを手放せないなんて!

うーん、別れられない!

プロのクリエイティブの現場でPSD、AIデータがバンバン送られてくる

「鈴木さんチェックお願いします」

とPSDが納品されてきて、

チェックして戻す。

こんなことを毎日やっているのだ。

「PhotoShop解約したらデータチェックできないじゃん・・・。」

その通りなのである。

JPEGで8割の仕事は大丈夫。

でも残り2割は、

PSDの元データのチェックが必要なのである。

Acrobat PDFから必要なページだけ抽出して再納品する

PDFで一式書き出してもらったデザインなどから、

印刷や、お客さんに納品するのに不要なページを削除して、再度PDFとしてまとめる。

そんな時に、AIを直接いじるか、

PDFをいじるか、どちらにせよAdobeのプロ製品、必要である。

Acrobatを手放した未来のために、リーダーだけにして色々試行錯誤したけれど、

やっぱりストレスで。

Acrobatがめちゃ便利です。

無かったらやっぱりめんどくさいです。

それらの仕事を全部手放すか?

元データをチェックしない。

macのプレビューのみ。

PDFもビューワーのみ。

基本はクリエイター、デザイナーの責任校了にしてしまうという方法もある。

そこは自分のスタンスの問題でもあろう。

しかし、最終データを納品してもらう、ってのは

その後、クライアントや自分が追加の更新が必要な時なのである。

その時になって、ほんとに改変できるデータになってるか自分で見ておきたいのである。

チェックの中で、思わぬミスを見つける時もある。

また元データを他ソフトに変換するってのは、なかなか出来ないものである。

ゼロから作った方が早いことがほとんど。

その時にCanvaからCanvaに引き継ぐなら出来るけれど、

PSDからCanvaへは引き継げないのである。

これまでの歴史、蓄積、膨大な制作済みデータを持っているAdobe関連ソフト、やっぱり、手強い。

巨人である。

わたしの希望は、それならもう、

Macromediaを買収した時のように、

CanvaもAdobeが買収して統合してくれたら、

わたしは、両方払わなくていいのにな、と思っている。

結局二重払い

わたし、FinalCutProXユーザーです。

でも、最近Premiereに引っ越そうとしてます。

いよいよ文字起こしテロップを始めるため。

つまりせっかく買ったFCPXはこのまま使われなくなるかもしれない。

Canvaも払ってるけど、Adobeも使えます・・・。

Adobeの総合力、あなどり難し。

長いものに巻かれてしまいましたが、今年もよろしくね。Adobe。