2024〜2025年秋冬シーズン現在の、ひろお流仕事の基本デジタルツールを紹介します。
Gmailアドレス、Googleカレンダー
クリエイティブ業界、フリーエージェントスタイルの仕事人にとって
最強は 「@gmail.com」のアドレス。
私はカルチャー社の社長でもあるけれど、
製作委員会のプロデューサーだったり、時にTV局、メーカー、出版社の人間であるときもある。
その時に、いちいちメールアドレスとか発行される時もあるのですが、
正直、それを受信したりとかめんどくさいのである。
カルチャー社のアドレスのままがいいのである。
だけれど、いろんな先方の事情があって外注してることをおおっぴらに言いたくない、とかいろんなことがあるのである。
その時に結局最強は、 「@gmail.com」である。
内部の人間も外部の人間も全員使える。
私も、Gmailで貫けばよかったな〜と今更思っている。
11年も前から 「@cultr.jp」だからとっくに遅いんだけどね。
GoogleDrive(Stream)、Docs、Spreadsheet
BOX、Dropbox、OneDriveとか結局全部使うんだけど、
自分をメインとした時は、かならずGoogleDriveである。
NASなども利用しない。場所にとらわれず使いたいし、
自前で用意したストレージの方がセキュリティ不安がある。
Googleから漏れた方が、いっそ謝りやすい。
Googleに寄せている。あれこれ使うと頭のリソースを余計に食うからである。
GoogleDriveはローカルストレージを圧迫しないでStreaming形式で利用できる。
そこも気に入っている。
共有方法も、
しっかりと限られたメンバーでの共同編集ならチームドライブ。
リンクを知っている人にダウンロードを解放するゆるめのマイドライブ>共有設定
の2種の使い分けでかなり自由度が高くワークフローを組める。
1人1360円で、かなりお買い得であると思っている。
※もちろんMicrosoftもAdobeも、Dropboxも、VimeoもSlackも全部払ってるんだけどね!
チャットはGoogleChat、TV会議はMeet
ここ少数派であるが、
Slackをわざわざ有料で払うより、
多少使いにくいけど、1360円にインクルードされている、GoogleChat(旧Hangout)で我慢している。
TV会議のMeetもZOOMよりなんなら使いやすい。
Chromeとの相性もよくブラウザだけで利用できるので便利である。
ただWindowsマシンで時々遅延したり、相性が悪い問題もあるみたい。
Macユーザー向きなのかもしれません。
iPadでMeetをする、というのが個人的には最強の使い勝手の良さだと思っている。
クリエイティブツールは、ノンデザイナーならCanvaで十分
Canvaがすごすぎて感動しています。
無料版でも十分すごいけど、お金払う価値ありです。
簡単なデザインなら本当にあっという間に終わります。
使いこなしてください。
これまでのプロのワークフローに組み込まれた作業の場合は、
やっぱりAdobeが必要。
あらためてPSDやAIのすごさも、Canvaを使ってると逆に痛感して。
プロフェッショナルツールたる所以を感じたりもします。
仕方無いので(?)両方潔く払いましょう。
マシンはMac、携帯はiPhone
ほかを選択する必要は、こだわりがないならないです。
現在のスタンダードツールと言えると思います。
Windowsを使っている人は、しがらみと修行です。
私もずっと修行のためにWindowsをメインで使ってました。
解脱してからは、本当に幸せな日々です。
スマホも何でもいいのです。実際は。
でも結局、コスパ最強はiPhoneです。中古のiPhoneでも買うのが一番いいです。
働き方、ミーティング、外出の頻度
基本はテレワーク。自分のスタイルを編み出してください。
その上で、週1〜2はMTGに出かける。
この移動が重要です。
週5日家にいたら、確実に腐っていきます。
陽射しにも当たらないのです。
だから外出必須、人に会うのが必須なのです。
強制的にリアルMTGを組みましょう。
1日のMTGの上限は2つ。むしろ1つです。
それ以上は結局忙しくてしわ寄せが来ます。
計画、MTG、作業、この3つがバランス良く毎日やる必要があります。
そういう自分の1日のリズムをつくりましょう。