あなたもアーティストであり経営者 輝こうよ💡

自分でやった方が早いことは1つもない

自分でやった方が早いことは1つもない

ひとりクリエイティブ社長の仕事量のコントロールについて。「自分でやった方が早いことは1つもない」これは自分がディレクター、プロデューサーとして働く中で自分への戒めとしてよく思い出すこと。このくらい極端に思わないとつい自分で手を出してしまう。自分でできることも可能な限り誰かにやってもらうというスタイル。ひとり社長だとなおさら自分でやりたい、やってしまいたくなる、それが多数派だと思います。

他人に頼むにはまず「早く始める」

納期ギリギリで人に頼むことはできない。なので自然と早く段取りすることになる。これは自分を助けることにつながる。とにかくいち早く相談することで、頼める候補の幅も広がる。

他人に頼むには「曖昧な仕事を明確にする」必要がある

クリエイティブの仕事は「面白そうだからやってみよう」みたいなことで始まることが多数あるので「何をするのか」「何を求めているのか」「いつまでにいくらでやるのか」が曖昧な仕事が多々ある。これに自分ひとりで取り組み始めると際限なく膨大な時間がかかることがある。しかし人に頼もうと思うとそうはいかない。最終的なアウトプットの要求を明確に定義する必要がある。これもまた企画倒れを防ぎ、仕事をきちんと形にするのに一役買ってくれるのである。