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移動は無駄

2023年6月4日(日)

先週水曜日の隅田川近辺に梅雨を迎えようとする紫陽花とスカイツリー。渋谷から浅草はまあまあ時間泥棒。

移動はなかなかな時間泥棒

昔はどこでも歩いて移動したわけなので、現代よりもずっとおおごとだっただろう。渋谷→浅草もちょっとした旅のような感じだろう。その期間、歩いてるので特に何ができるわけでもなく、散歩、小旅行を楽しむ感じだ。電車の移動になっても移動時間は0にはならず、それなりに時間がかかる。移動のデメリットの一つである。移動が多いとどうしても1週間が慌ただしくなる。

移動中はできることに制限がある

電車の中でmacを開いて作業するのも限界がある。動画編集もできないし、何か書き物をしようと思っても集中もできない。電車で酔ってしまうこともある。本を読んだり、語学の勉強をしたり、ぼーっとしたりして電車に乗っている。

移動した後、少し疲れている

そして、スタジオについて作業をしようと思うんだけれど、ドアドアで1時間も移動していると、ついた頃ちょっと疲れている。なので、すぐには作業に取りかかれず、とりあえずコーヒーを飲んだりする。30分くらいのんびりしてようやく動き出す。

帰らないといけないから落ち着かない

そして、旅や移動のもう一つの課題は、また同じ距離を帰らないといけない、ということである。遠くまで移動して疲れて休んで、ちょっと目的の作業をして、帰りの体力と時間を気にしていそいそと早めに切り上げる。そんな感じである。

じゃあ移動は何のために?

目的があるので移動そのものは無駄ではない。しかし、移動することに際して無駄、つまり非効率を発生させる。しかし、旅に置き換えれば、その移動に際しての非効率を楽しむものである。移動は楽しむためにあるものだから、効率を追い求めるものではないのである。オフィスや現場への移動を楽しもう。